理念経営&リーダーシップから始まるユニバーサル・ワークライフハーモニー♪
E-LifePlan Japanは「自利利他精神が息づくつながり=ユニバーサル」に則った経済理念の現実社会への適合およびワクワク・安心・安全な地球共生社会へのゆるやかなシフトに貢献してまいります。
Bright plans,nice life!
ライフプランという言葉、聞いたこと、ありますか?
ライフプランと言葉で表現することは簡単ですが、ライフプランを立てるには、相談者の心の底にある、もやもやしている価値観の卵を表面に出して、その卵を立派にふ化させて確固とした価値観=人生の指針を持つことが一番大事なことになります。
ところで、「価値観って何だろう?」と思いませんでしたか?
かなり漠然とした言葉ですよね!
でも、ライフプランにとってはとっても重要なんです。
それでは、具体的に価値観の例を挙げてみましょう!
安心・・・心穏やかに、将来に不安を持たず
に暮らす
自由・・・何かに縛られずに暮らす
家族・・・家族との時間を大切にして暮らす
健康・・・体を大切にして暮らす
こんなようなものです。
イメージが湧きましたか?
まずは、思いつく価値観をたくさん紙に書き出してみてください。
その書き出した価値観の中で、どうしてもこれは大事だー!と思う価値観を5つ決めてみてください。
こうして5つの価値観をしっかり確立したうえで、次に、価値観を具体的に生活に置き換えてみることになります。
この置き換え作業、これもなかなか、一筋縄ではいきません。
ここでの置き換え作業というのは、自分の価値観を具体的に表す、理想的な生活とは一体どんな生活なのか?言い換えると、どうなることが価値観にあった生活になるのか?ということを思い描く作業となります。
この理想的な生活というものをとことん考えてみてください。
とことん考えて、考えて、やっと確立した理想的な生活。
これが願望になります。
願望=理想的な生活
この願望が強ければ強いほど、価値観に基づいた理想的な生活を実現する原動力になります。
では、願望を強くするにはどうすれば良いのでしょうか?
参考までに、私はどうしているかというと、紙に願望を筆ペンで書いたものを壁に貼ってそれを毎晩読み上げて、その願望が叶った姿をできるだけリアルに思い描いてから寝ています。
すると、翌朝になると、願望を叶えようという力がもくもく湧き出てきていて、気力が上がっています。
そして、日常生活では願望が叶ったものとして、それに合った行動や言動をするといったことをしています。
これはあくまで私が実行しているだけですので、あくまで参考程度にして、ご自身にあった願望増強法を編み出してみてくださいね!
こうして願望が確立したら、最後に、願望を叶えるための手段を考え、そして実行していくことになります。
では、手段を実行するための助けになるものは何だと思いますか?
それは、昔から嫌になるくらい言われてきたアレですアレ。
そうです。
目標を持つということです。
「なんだ、結局そんなことか」と思いませんでしたか?
正直、私は大いに思いました。
でも、今まで、ただ「目標を持たなければいけない」と言われてきただけで、目標は何のために立てるのか?ということについては触れられてこなかったように思います。
つまり、これまでは目標を立てること自体が目標になってはいませんでしたか?ということ。
このサイトで見てきたように、目標を立てる前にすべきことがあるのです。
ここで、これまでのことをまとめてみましょう。
~ハッピー・ライフプラン設計への道~
価値観の確立
(人生の指針を持つ)
↓
願望の確立
(価値観に基づいた理想的な生活を考えてま
とめる)
↓
目標を立てる
(価値観に基づいた願望を実現するためのラ
イフプランを作り、そのライフプランを実
現するための目標を立て、ライフプランを
着実に実行していく)
以上のようなステップを踏むことによって、はじめて、価値観に基づいた理想的な生活を叶えるための手段=ツールとなるライフプランを作成することができるわけです。
いかがですか?
ライフプランを立てる意味と流れが何となくわかりましたか?
下巻では、具体的にライフプラン自体の作成方法を見ていきます。
引き続き下巻を読んでみてくださいね!
上巻はここでおしまいです。
Bright plans,nice life!
上巻では、ライフプランを立てる意味について触れてきました。
下巻では、具体的にライフプランの作成方法を見ていきます。
ここでまず、一つ質問です。
今、何か夢ってありますか?
そう、寝ている間に見る夢、「○○になりたいなぁ~」と起きている時に思い描く夢。
いろんな夢をあたまの中で思う存分感じて、味わってみてください。
なんだか、本当に叶いそうな気がしませんか?
夢が叶った瞬間を想像してみてください。
とってもうれしそうで、楽しそうな自分が見えませんか?
やっぱり夢って、すばらしいですよね!!
前置きはこれくらいにして、そろそろ本題に入っていきたいと思います。
夢を叶えるには、何が必要でしょう?
やはり、何といっても、気持ちですよね。
それも、どんな気持ちかというと、心からそうなりたいという願望です。
この願望の力をエネルギーにして、どんどん夢に向かって進むことになります。
でも、この願望というやつ、あまり持久力がありません。
どちらかというと、マラソン型というより短距離走型のようです。
こんな経験ありませんか?
たとえば、結構なセレブな感じの、いわゆるできるビジネスマン・キャリアウーマンが出てくるドラマやドキュメンタリーを見たとき「わぁ~これだよね!うん、これこれ、こういう生活憧れるなぁ~。このインテリアかっこいいなぁ~。よし、わたしも、おれもこういう生活するぞ~」と思って「よ~しがんばるぞ~!」とその場では、意気揚々で、ものすご~くワクワク・ルンルン状態といった経験。
他にも、田舎暮らしや定年後の趣味を存分に楽しむ生活や、若くして引退してハワイやカリフォルニアあたりでのんびり暮らしている生活・・・こういった番組を見た日には、「あ~、こんな生活してみたい」と思って、「よ~しがんばるぞ~!」とその場では、意気揚々で、ものすご~くワクワク・ルンルン状態といった経験。
でも、数日が経過すると、「やっぱりあれは所詮、番組の世界の話だぁ~」と意気消沈。
こんな繰り返しの日々といった経験ありませんか?
わたしは、まさに、しょっちゅうそんな感じでしたね。
それでは、そんな持続性のない短距離型の願望をマラソン型に変えるのにはどうすればよいのかというと・・・
それは、夢にたどりつく地図を持ち、そしてはるか遠い目的地に着くためのいくつかの小さな夢(登山でいうところの峠の茶屋)を持てばいいのです。
ここで出てきた夢にたどり着く地図をライフプラン、小さい夢(峠の茶屋)を目標と置き換えます。
何事もそうですが、いきなりゴールというのは難しいですよね!
やはり、ゴールを目指すには、まずは、全体像とルートが把握できる地図=ライフプランそして、そのライフプランのとおりに突き進むための励みとなる目標を持つことがとっても大事!
それでは、そのライフプランについてじっくり見ていきましょう。
FPの世界では、ライフプラン作成というと、次の8ステップを踏むことが必要とされています。
ライフデザイン(生き方)=いったい何をしたいのか?何のために生きるのか?といった価値観をしっかり持つ
↓
ライフプラン(暮らし方)=価値観に合った具体的な生活スタイルを考える
↓
ライフイベント表の作成
(将来のイベント、たとえば結婚・住宅購
入・教育・旅行等といったものを表に書
き込み、同時に、そのイベントを実行す
るために必要な資金の額を記入してまと
めた表)
↓
キャッシュフロー表の作成
(ライフイベント表に記載されたとおりに
実行した場合の収支状況をまとめた表)
↓
パーソナル・バランスシートの作成
(現時点での資産・負債をまとめた表をい
う。この表で、現在の資産と負債とのバ
ランスが適当か?資産運用先のバランス
が適当かどうか?といったチェックに使
う)
↓
万一の時にときに備える遺族生活費やケガ・病気の治療費をカバーするために必要な保険等を検討
↓
ポートフォリオの作成
(ライフイベント表を実現するために必要な
資金を準備する手段として、資産運用方法
をまとめたもの)
↓
ライフプランの実行
この8ステップのうち、ライフデザイン(生き方)とライフプラン(暮らし方)については、あなたが思ったことを、ありのままにまとめれば良いでしょう。
ですから、ここではライフイベント表の作成以降のステップについて、もう少し突っ込んで説明してみたいと思います。
1.ライフイベント表
ライフイベント表というのは、結婚・住宅購入・子供の教育・車の購入・旅行・退職・といった、今後の出来事の予定を時系列に一つの表にまとめたものです。
この表を作ることにより、今後の出来事の予定と、それに必要な資金を明確にすることができ、必要な資金の準備がいつまでに、いくら必要かが常に確認できるようになります。
ライフイベント表作成の注意点は次の2点です。
・年齢は各年12月末時点での年齢を記入。
・各イベントに係る資金の額は記入時点での
金額(時価)で記入
2.キャッシュフロー表
キャッシュフロー表というのは、ライフイベント表を作成することによって、いつまでにいくら必要ということを決めたものが、実際に、毎年の収支を計算した結果、実現可能なのか?実現するうえで何か問題はないか?といったことを明確にする表です。
ライフプランを立てるときには、通常2個のキャッシュフロー表を作成します。
一つ目は、現状の収支状況とライフイベント表に入れた予定のイベントをそのまま記入して計算したキャッシュフロー表。
二つ目は、上記の現状を基にしたキャッシュフロー表で何か問題があったり、もっと良い方法が見つかったといった場合に、それらを改善して実際にライフイベント表の予定が実現可能なものになったキャッシュフロー表。
この二つ目のキャッシュフロー表は、通常複数回作ることになるでしょう。
とりあえずの完成キャッシュフロー表はあとで出てくる5.のポートフォリオの作成の後に作成することになります。
では、ここでは現状の収支状況とライフイベント表に入れた予定のイベントをそのまま記入して計算したキャッシュフロー表について見ていくことにしましょう。
キャッシュフロー表作成のポイント
【収入関連項目の内容】
(給与収入)
可処分所得=年収ー(所得税+住民税+社会保険料)で計算されたものを記入します。
一般的に言うところの、手取りの金額です。
なお、給与収入については、可処分所得に賃金上昇率(ご自身で、毎年、賃金がどれくらい上がるかを大雑把に予測してみた率)をかけたものを記入すると、実態により近づくと思います。
ただ、めんどくさい場合は、可処分所得をそのまま記入してもかまいません。
賃金上昇率をふまえる場合の可処分所得は以下の要領で計算します。
たとえば、賃金上昇率をふまえる前の今年の可処分所得が500万円、賃金上昇率が2%とすると
1年後には500万円×1.02=510万円
2年後には510万円×1.02=520万円
(1万円以下は四捨五入)
・
・以下はこの繰り返し
・
(一時的収入)
退職金の手取り金額、保険の満期保険金、不動産の売却金額といった継続的に入る収入以外の収入を記入します。
【支出関連項目の内容】
(基本生活費)
食料費、衣料費、公共料金などの日常生活をするために必要な金額を記入します。
なお、物価上昇率をふまえると、より実態に近づくと思います。
物価上昇率をふまえた計算方法は可処分所得と同様です。
(住居費)
住宅ローンや家賃、共益費、管理費、駐車場代、固定資産税など、住まいにかかる費用の金額を記入します。
(教育費)
学校教育費(入学金や授業料など、学校から請求される金額)と学校外教育費(塾やピアノ、テニスなどの習い事等の費用)を記入します。
なお、物価上昇率をふまえると、より実態に近づくと思います。
物価上昇率をふまえた計算方法は可処分所得と同様です。
(保険料)
生命保険料(死亡保険や医療保険など)、個人年金保険料、損害保険料(火災保険や自動車保険など)等を記入します。
(その他の支出)
上記の4つの支出以外の費用で、ほぼ毎年支出する費用を記入します。
なお、物価上昇率をふまえると、より実態に近づくと思います。
物価上昇率をふまえた計算方法は可処分所得と同様です。
(一時的支出)
車の購入費用、海外旅行費用、住宅の増改築費用など一時的に多額の費用がかかるものを記入します。
なお、物価上昇率をふまえると、より実態に近づくと思います。
物価上昇率をふまえた計算方法は可処分所得と同様です。
上記の収入関連項目と支出関連項目を確認できましたら、あとは、以下の3ステップを踏むことにより、キャッシュフロー表は簡単に作成できます。
第1ステップ
各収入と支出項目とその金額をそれぞれ記入する
↓
第2ステップ
収入合計から支出合計を引いて、年間収支をを算出する
↓
第3ステップ
最後に、年間収支と前年の貯蓄残高を合計し
て貯蓄残高を算出する。
なお、年間収支に運用率をふまえた前年の貯蓄残高
を合計するとより実態に近づくと思います。
運用率をふまえた場合の計算は次のように行います。
前年の貯蓄残高×(1+運用率)+その年の年間収支
さて、これでとりあえずキャッシュフロー表はできました。
では、このキャッシュフロー表で何をどうするか?です。
このキャッシュフロー表を作成することにより、何がわかるとかというと、ライフイベント表に記入したイベントを実行した場合に、いったい自分の家計の収支がどうなるのかが一目瞭然となるんですね!
多くのケースでは、だいたい、ライフイベント表どおりに実行すると、キャッシュフロー表の年間収支や貯蓄残高が赤字となるようです。
そうなると「やっぱり、夢はあきらめなくっちゃいけないの?」って、弱気になりますよね!
でも、ここでのキャッシュフロー表の年間収支や貯蓄残高が赤字というのは、あくまで、現状の家計でのおはなし。
この現状の家計を見直し、改善策を考えることにより夢をあきらめなくてもよくなる可能性が出てくることと思います。
では、その改善策のポイントをいくつか挙げてみましょう。
(使途不明金の追跡)
赤字の額にもよりますが、どの家計でも使途不明金が結構あると思います。
徹底的に洗い出してみましょう!
そのためにも、1か月でもいいので、きちんと収支動向を把握するために、家計簿をつけることをおすすめします。
その家計簿ですが、人それぞれ性格による違いがあると思いますので、ご自身で過度に苦痛とならない程度で細かくつけてみてください。
すると、使途不明金の全貌が明らかになってなんでこんな無駄使いをしたのかびっくりすることでしょう!
(保険の見直し)
保険の見直しをして、余分な保険料をカットすることも有効です。
適正な保険料の目安は、手取り収入(可処分所得)の10%以下です。
保険の詳細についてはブログ「ワーク・ライフ・バランス情報館」をご覧になってみてくださいね!
また、保険についての小冊子を読んでみようと思ったらこちらもどうぞ!
(一時的支出の捻出方法の見直し)
車の購入、海外旅行、こどもの大学入学費用などの、一時的にかかる費用の捻出方法の見直しも有効です。
キャッシュフロー表で、比較的大きな支出があるといった特定の年だけが赤字になるケースでは、支出に備えて、こつこつ貯蓄を積み立てていくか、ローンを組むといった方法が考えられます。
また、子供の教育費については、奨学金を活用することも頭に入れておくとよいと思います。
教育費の詳細についてはブログ「ワーク・ライフ・バランス情報館」をご覧になってみてくださいね!
(住宅ローンの繰上返済や借換え)
住宅ローンがある場合、ケースバイケースですが、一般的に資産運用よりも利率の高い住宅ローンを繰上返済したり、現状よりも低い利率の住宅ローンに借換えたり、といったことも有効です。
住宅ローンの詳細についてはブログ「ワーク・ライフ・バランス情報館」をご覧になってみてくださいね!
3.パーソナル・バランスシートの作成
パーソナル・バランスシートというのは、会社でいうところの貸借対照表(B/Sバランスシート)に相当するもので、ある時点での資産(現金や株式など)と負債(借金やローン)の状況を時価で評価した額でもって表にしたものです。
このパーソナル・バランスシートを作成することによるメリットは、一般的に次の2つです。
一つ目は、資産の内訳を見ることにより、現在どんな資産をいくら持っているのか?といったことがわかったり、また、資産運用のバランスがどうなのか?たとえば、利率の低い預金が過度に多くて、他の資産運用額が過度に少ないといったことがわかったりと、運用方法(運用先など)を見直すきっかけとなります。
二つ目は、資産と負債を見比べることにより負債の額が過度に大きくないか?とったことがわかります。
たとえば、よくあるのが、資産項目のマンションの時価が、負債項目の住宅ローン(残高)よりも低いといったケースです。
これでは、バランスが悪いのは当然ですよね!
この場合、住宅ローンより低い利率の資産を取り崩して、住宅ローンの繰上返済をしたりあるいは、現在より低い利率の住宅ローンに借換えたりといったことを行うことにより、資産と負債のバランスをとるといったことを実行するきっかけを作ってくれることもあります。(この例は、あくまで例であり、必ずしも繰上返済や借換えが有効とは限りませんのでご了承ください)
4.万一の時に備える遺族生活費やケガ・病気
の治療費をカバーするために必要な保険等
を検討
保険の新規加入や見直しのポイントは、まず遺族の生活費とケガ・病気に備える費用を大まかに計算し、算出された費用を賄うために必要な保険金額や入院給付金額を決めることになります。
そのとき、公的年金や社会保険といった、国からの給付額を含めて必要な保険金額等を決めるのがポイントです。
次に、その必要な保険金額等を満たす保険商品をどれにするか?支払える保険料を考慮して決めることになります。
上記のような順序で保険に新規加入したり、見直したりすることにより、保険料の無駄を省ける可能性もあり、家計向上に役立てることも可能でしょう。
なお保険詳細はについては、ブログ「ワーク・ライフ・バランス情報館」をご覧になってみてくださいね!
また、保険についての小冊子を読んでみようと思ったらこちらもどうぞ!
5.ポートフォリオの作成
ポートフォリオというのは、資産運用をどう行っていくかということを考え、具体的に、どのくらいのリスクをとって、どんな金融商品で、どのくらいの運用利回りを目指すのかといったことをまとめたものです。
資産運用には、一般的に金融商品ごとにリスクの高低があります。
また、このリスクといったものは、なかなか実態がはっきり分からず、たびたび、私たちを混乱の渦に巻き込みます。
でも、リスクが全くないということは資産運用では考えられません。
ただ、リスクをできるだけ減らす術は、絶対ではありませんが、あるにはあります。
それが分散という考え方です。
「リスクを分散する」方法としては、たとえば教科書的には、「金利が上がると債券の価格は下がる」といったまったく逆の動きをする「相関関係が低い」金融商品で資産運用するといった方法があります。
何が言いたいのかというと、市場経済というものは、今後どう動くのか予測することが非常に難しい、というか無理なものです。
したがって、経済がどう動いたとしてもリスクを最小限に減らすには、相関関係の低い金融商品で分散して投資することがポイントになるということです。
この分散という考え方を常に念頭において、ライフイベント実現に向けて、必要な利回りを得るための金融商品の組み合わせを練っていくことになります。
6.実行
文字どおり、ライフイベント表の作成からはじまり、現状のキャッシュフロー表の作成、パーソナル・バランスシートの作成、万一のときに備える遺族生活費やケガ・病気の治療費をカバーするために必要な保険等の検討、ポートフォリオの作成ときて、実際にライフイベントに向かって、ライフプランを実行していくことになります。
実行していくと、家族の状況や、経済状況といったものが、いろいろ変化していくことでしょう。
もし、最初に作成したライフプランが、その時の状況に合わないと思ったときには、じっくりそのライフプランを見直してみることも必要でしょう。
いかがでしたか?ライフプランというものが
どういもので、どう作ればいいのか?といったことが、なんとな~くでも、つかめましたか?
まずは、あまり形にこだわらずに、大雑把でも全然かまいませんので、ライフプラン(その中でも特に、ライフイベント表だけでも作成することをおすすめします)をたててみましょう!
きっと、一般に、人生といった漠然としたものが、あなたの目の前にドカ~ンと現われて対話できるようになると思います。
それでは、はなしが長くなりましたのでこの辺で・・・
I hope you'll have a nice life.