理念経営&リーダーシップから始まるユニバーサル・ワークライフハーモニー♪
E-LifePlan Japanは「自利利他精神が息づくつながり=ユニバーサル」に則った経済理念の現実社会への適合およびワクワク・安心・安全な地球万物共生社会へのゆるやかなシフトに貢献してまいります。
Bright ideas,nice leadership
電話(又はSkype、Zoom)でビジネス相談
ができる会員制「テレ理念経営パートナー
サービス」のお知らせ
若干名のみ受付中!限定15社先着順
「電話相談?本当に役に立てられるのかなぁ?」
と思う方は、おそらく多いことでしょう。それも
たった30分って、チョット短くない?
・ 思っていることや、考えをうまく伝えられる
のだろうか?
・ 一方的にいいアドバイスをもらっても、電話
で果たして受け止めきれるのだろうか?
・ もともと、電話するのは苦手だしなぁ~
やっぱり、相談するなら対面の方がいい
ような気がするけど・・・
初めはそのように感じていた会員の方から、初回のセッション直後に次の感想メールを頂きましたので、ご紹介します。(もちろんご本人様の了承済みです)
■小売業の経営者(社員23名)
<1回目のセッション終了後のメール>
今日は本当にありがとうございました。
今回、このサービスを受けるまでは、正直言って、電話での相談より、本当は対面式の方がいいのではないだろうか・・・と少し不安がありました。
でもこのサービスは、実際にお会いしてご相談にのっていただいてるのとなんら変わらず、とても安心感があるものでした。
それどころか、むしろ初対面で緊張しがちな私には、電話の方がリラックスできるということを再認識する機会にもなりました。
誰とでも電話の方がリラックスできるのかどうかまではわかりませんが、福田さんのソフトな対応にとても癒される感じがしました。
また、普段の自分1人では思いつかないような発想が生まれるよう、数々のいろんな視点からの質問をしてくださり、これがコーチングというものかと実感しました。
こういったセッションを続けていけば、いろんな課題の発見や解決がなされるのではと思いました。
往復の交通費や、移動時間を考えるととても効率的ですし、すばらしい方法だと思います。
本日はどうもありがとうございました。
また来月のセッションを楽しみにしております。
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こんにちは。
ユニバーサル・ワークライフパートナーの福田靖朗です。
この「テレ理念経営パートナーサービス」をご提供する、わたしにとっての目的をひと言で表しますと
■クライアントの方の着眼点を変える質問等を
投げかけ、30分という、とても集中した時間
対話をすることで、
その方のビジネスの最重要テーマに貢献して、
その変化と成長を継続的に見届け、
かつ多くの方々に価値提供すること
です。
いわば、「どっぷり深く入り込む個別コンサルティング」と「幅広く様々な分野の方に情報提供するセミナー」の両方の良いところ取りの商品をつくれないだろうか?と考えた結果、
■毎月1回30分、電話でビジネス相談に乗る低額の
この「テレ理念経営パートナーサービス」が生まれ
ました。
2018年8月以降、これをセミナー参加者と小冊子購読者だけに告知をし、その結果15社にこの「テレ理念経営パートナーサービス」をおこなってきて、お役に立てる手ごたえを強く感じております。
このサービスをつくったことで、今までなら距離的に、時間的にアプローチできなかった方々の支援ができ、日々新しいワクワクした刺激を受け、より一層、自利利他精神が息づくつながり=ユニバーサルを実感するようになりました。
そこで、2019年4月からはさらに受け入れ体制を段階的に30社まで広げることを決意。
WEB上での「テレ理念経営パートナーサービス」の会員募集に踏み切ることにしました。
この会員制「テレ理念経営パートナーサービス」の詳細は次のとおりです。
■会員制「テレ理念経営パートナーサービス」とは?
「ビジョンの明確化」「人間関係の円滑化」「お金の不安の解消」などをテーマに、あなたがやりたいことを実現していくマンツーマンのセッションを、毎月1回実施してまいります。
これは、経営者としてビジョンややりたいことはあるけど、「なんかモヤモヤしている」「堂々巡りして先に進まない」「自分に無意識のブレーキをかけてしまう」といった方が、プロのコンサルタントの目線を取り入れることで、
①社員や同業者には相談できずに「長引かせ
ている悩み」の解決の突破口を見いだせる
②これまで先送りしてきた「新たなチャレンジの
初めの一歩」を踏み出すきっかけが得られる
③「来月(のセッション)までに結果を出そう」
と、行動を起こすモチベーションが自然と
湧いてくる
ことを目的に、福田が毎月1回30分、電話であなたの相談に乗る低額の会員制「テレ理念経営パートナーサービス」のお知らせです。
さらにメールでの相談にも対応します。
個別コンサル契約を依頼するほどではないが、外部の専門家の力をピンポイントで借りたい方へ、かなりライトで手軽な形で専門家をブレーンに持てます。
■社長が「単発でちょっと専門家に相談してみたい」
10個の相談例とは?
例えば、次のような相談が寄せられたりします。
相談例①
ミッション(使命)やビジョンといったものをしっかり作って、会社の方向性をはっきりとさせたいけど、どうすればいい?
相談例②
会社のミッション(使命)や目指すビジョンなどをスタッフに浸透させたいけど、話しをしてもあまりピンときていない様子。どうしたら、「社長の期待」と「スタッフの意識」のギャップを縮められる?
相談例③
社内には、ルールがあるものの、今一つ全スタッフにわかってもらえてるのか疑問。どうすれば、社内ルールを理解し、実行してもらえるようになる?
相談例④
社長として強いリーダーシップをとるには、どんな心構えで、どんな行動をすればいいの?
相談例⑤
管理職やチームリーダに、スタッフがイキイキと働けるよう、リーダーシップを発揮してもらうにはどうすればいい?
相談例⑥
現状、ビジネスはうまくいっている。でも、そろそろ次のビジョン作成が必要な時期に来ている様に感じている。でも、次にやりたいことが漠然としていて、なかなか次のビジョンが描けない。どうすれば描けるようになる?
相談例⑦
そこそこ売り上げがあがっているけど、資金繰りが厳しい。お金の流れが漠然としていてストレスを感じている。大雑把でいいので、お金の流れを見える化する方法はないか?
相談例⑧
売上は上がってきているものの、利益は横ばいか、逆に下がってきている。なんでこうなってしまっているのか、原因を探り、改善をはかりたい。
相談例⑨
起業したものの、ついつい何事も先送りしてしまう。すぐ行動に移せるようになるにはどうすれば良いか?
相談例⑩
PDCAがきっちり回るように、モチベーションを上げるにはどうすればいい?
など、毎月その時点であなたにとって、最も関心の高いテーマについて、「お客様目線」「経営者目線」「スタッフ目線」といった3つの視点からたくさんの質問を浴びながら次の一手を見いだす30分異次元集中セッションです。
今の時代、経営ノウハウや手法は、セミナーにいけばいくらでも手に入ります。
問題は、そこで学んだことを、どう実際の経営にとり入れ、ビジネスを軌道に乗せていくかです。
そこで「足踏みして次に進めず時間だけが過ぎていく」ことがないように、身近に「テレ理念経営パートナー」を置いてみてはいかがでしょうか?
次に、当サービスの詳しいご説明を、順を追ってさせていただきます。
■このサービスで会員が得られる成果
これは、経営者としてビジョン・やりたいことはあるけど、「なんかモヤモヤしている」「堂々巡りして先に進まない」「自分に無意識のブレーキをかけてしまう」といった方が、社外にいる第三者であるプロのコンサルタントの目線を取り入れることで、冒頭にお伝えした通り、次の3つの成果が得られます。
①社員や同業者には相談できずに「長引かせて
いる悩み」の解決の突破口を見いだせる
②これまで先送りしてきた「新たなチャレンジの
初めの一歩」を踏み出すきっかけが得られる
③「来月(のセッション)までに結果を出そう」
と、行動を起こすモチベーションが自然と
湧いてくる
また、セミナーや本で「やるべきことや情報、ノウハウはわかったけど、どう自社に落とし込めばいいのかがわからず、今一つ行動に移せない」という方にも、きっと力になれることでしょう。
■このサービスの特徴
最大の特徴は、福田のあらゆる視点から次々に投げかけられる質問の幅と深さにあります。
長年に渡るコンサルタントの経験とノウハウをベースにした、バリエーション豊かな質問のシャワーと心地よい対話。そしてそこから得られる新たな気づきや創造をお楽しみください。
毎回1つの相談に対して、あらゆる角度から掘り下げて、はじめの一歩を導き出してまいります。
やはり、このできたてほやほやの気づきや創造したものを形にするための行動がとっても大事です。
時には、こちらから宿題をご提案する場合もあるでしょう(もちろん、やるやらないはあなたの判断です)。
もし、「今月は、特に相談することがない」場合には、俯瞰した目線で、もっとも関心の高い重要テーマについて、フリートークすることも、もちろんOKです。リラックスした雑談の中に、思いがけない気づきや創造がもたらされたり、思わぬ盲点に気づくこともあることでしょう。
■このサービスに価値を感じていただける対象者
次のような方に、お勧めのサービスです。
□ ビジネスをさらに飛躍させるために、
専門家(福田)の視点やノウハウ、
知識、経験を積極的に活用したい
という方にピッタリです。
□ 業種やビジネスの規模は問いません
(主に社長1人の個人事業からスタッフ
数10人の中小企業まで)
□ 起業予定で、ミッションやビジョン
そして行動計画などを、いろんな
視点を持って作っていき、自信を
持って起業をスタートさせたいとい
う方
などなどです。
そこで、「テレ理念経営パートナーサービス」に申し込む前に、福田の小冊子や セミナーなどをご覧になることをお勧めします。
それによって、世にコンサルタントが沢山いるなかで、「なぜ福田に相談したいのか?」「何を得たいのか?」がクリアになり、セッションにおいて、必要な情報をピンポイントで入手しやすくなるからです。
逆に次のような方には、このサービスはそぐわないと思います。
□ 自分の頭で考えることを避け、「福田さん
になんとかしてもらおう」という、他人に依
存的な方
□ 人からアドバイスを受けても、「そうは言っ
ても・・・」と否定するクセが強く、行動に
移らない方
■価格(月会費)について
福田の個別コンサルティングやセミナー、講演などの報酬はおおむね1回あたり30万円をいただいておりますが、これは時間単価で6万円を基準に設定しております。(これは、お客さまが受け取る価値や福田が投入する労力などをトータルで考慮して決めております)
それに比べて、この「テレ理念経営パートナサービス」は30分の電話相談にメールでの質問対応(無制限)もついて月額25,000円(税抜)と、かなりリーズナブルな設定にさせていただいております。
その理由は、相談内容はケーススタディとしてブログやフェイスブックなどで公開させていただく(もちろん本人が特定できない配慮をする前提で)場合もあり、それを通じて、広く経営者に他の経営者がどんなことに不安や疑問を持っており、それをどう乗り越えて、次の行動へと移していったのかを知る機会を作りたいからです。
この世の中、ホームページやブログなどは沢山ありますが、なかなか自分が抱えている問題や潜在的な課題に近い事例がないとずっと思ってきました。このサービスを通じてより共感するような事例をお知らせしたいと思っております。
また、福田にとっては、さまざまな方々からの一次情報のリサーチ・学びの機会となるからです。
世の中のさまざまな経営者がどのような悩みを抱えているか、を肌で感じ取る機会はたいへん貴重なものと考えおります。
会員の方々は、セミナーや教材などに投入している予算から、月額25,000円(税抜)をこちらに振り替えることで、一般的な知識の習得にとどまらず、「自分のため」の課題を解決する情報や発想を入手できることになります。
月1回30分という時間を、ベストな意思決定ができるよう、福田を「社外にいる経営幹部」として、また「深層的な自己の対話相手(鏡の役割)」として活用してみてはいかがでしょうか。
とはいえ、福田が直接相談に対応できる数には物理的に限度があります。
そこで、現在は他の業務との兼ね合いをみて、 対応可能な範囲内で、若干名のみ先着順でお受けしております。(状況に応じて、新しい受入体制が整うまで募集を締め切ることがあります)
■電話相談のアポ入れから相談当日までの流れ
初回は事前にこちらから電話相談日の候補(3日程ほど)をメールにてお知らせ
↓
そのメールの返信に、「希望日時」と「相談内容」を入力して送信いただく(相談内容は、電話相談前日まででも結構です)
↓
電話相談の日時を調整・決定し、こちらからメールにてお知らせ
↓
相談日、指定の電話番号(又はスカイプ、Zoom)にかけていただければ、福田が出ます
↓
電話相談の最後に、来月のアポ日時を調整します
■申込の流れ
下記の申込フォームに必要事項を入力し、送信していただく。(これで申込は完了)
↓
6カ月分の会費を銀行振込み(一括前払い)にてご入金いただく
(振込み先は、後日こちらより発行する請求書(PDFファイル)に記載されております。なお、恐れ入りますが振込手数料はご負担願います)
↓
途中退会はメール1本でいつでも可能。その際は、未消化期間の会費分をご返金し致します。
(ただし、恐れ入りますが振込手数料を差し引いた金額を返金させて頂くことになります)
■予めご了解いただきたい2つのこと
① 電話相談は、月1回30分まで。
限られた時間ではありますが、その1カ月の間で
もっとも重要なテーマを掘り下げて議論し、結論
を出すには、ちょうど良いペースだと考えており
ます。
② ご本人が特定できないよう表現の配慮をする前提
で、ご相談内容をQ&Aの事例としてブログやフェ
イスブックなどでシェアすることがあります。それ
は、このサービスを活用される方々にとって、「他
の人がどんな相談をしているかを知ることで、何を
相談していいかがわかる」「他人の悩みから自分の
悩みの解決のヒントが得られる」などが目的です。
最後に、会員制「理念経営パートナーサービス」の詳細をまとめます。
■「理念経営パートナーサービス」の詳細
【内容】 ①月1回30分、福田に直接、電話
(Skype、Zoom)でビジネス相談
をしていただきます。
※初回は前月末に、弊社から電話相談日を3日程メール
にてお知らせし、日時調整のうえ、指定の電話番号
(Skype、Zoom)にご連絡いただきます。
②メールでの相談は無制限に可能です
(多少、返答にお時間をいただく場合あり)
【期間】 申込日の翌月から半年間
【月会費】 25,000円(消費税抜)
※6カ月分を指定の銀行口座に
一括前払いにてご入金いただ
きます。
【退会】 メール一本で、いつでも退会が可能です。
(前払い未消化分はご返金致します)
◆お申込みは簡単!下記の「テレ理念経営パートナー
サービスに申し込むボタン」をクリックし、入力
フォームに入力するだけです。
あなたとビジネス飛躍の作戦を電話(スカイプ、Zoom)でお話しできるのを楽しみにしており
ます。
E-LifePlan Japan
ユニバーサル・ワークライフパートナー
代表 福田 靖朗(資格:社労士/CFP®)
◆なお、ご不明な点や質問がありましたら、下記の「メールでのお問合せはこちら」からご遠慮なくどう
ぞ!
また、「関心はあるけど、もう少し詳しく説明を聞きたい」方や、「どんな感じで30分が進むのか?」、「自分はこのサービスはをうまく活用できるのか?」と疑問や不安をお持ちの方には、随時おこなっている無料個別電話相談(※)をご利用いただけます。
(※事前に日時の予約をしたうえで、福田本人があなたの状況を電話でお聞きします。このサービスをどのように活用すれば、あなたにとって有益かを一緒に考えます。時間は15分程度です)
ご希望の方は、お問合せ内容欄に「テレ理念系パートナーサービスの無料個別電話相談を希望」と入力して、お問い合わせください。
Bright ideas,nice leadership
まずは、簡単に理念経営とはどんなものなのかといいますと、会社のありかた=会社の存在意義を明確にし、その存在意義を具体的に社会に対してどうサービスとして提供していくかを明確にし、そしてそのサービス提供を数字で裏付けられた行動計画に基づいてマネジメントしていく経営であるということができます。
そこで具体的に、理念経営パートナ/コーチを通してどんなことをしていくのかといいますと、スバリ「経営の見える化」です。
「経営の見える化」というのは次の3つの
「見える化」の総称となります。
①会社のありかたの見える化
②戦略の見える化
③お金の見える化
①の「会社のありかたの見える化」とは、あいまいになっている経営者の想いや考えを整理し、きちんと言語化し、それを日々の行動の拠りどころとしていくことです。
「会社のありかた」とは、次の6つのことをいいます。
・ミッション
自分たちの会社が世の中に対して使命感をもってやること、やりたいこと
・カンパニースピリッツ
ミッションやビジョンなどを実現していく際の「これを大事にしていこう!」という、自分たちの会社の軸となる心構えや信念
・セルフイメージ
ミッションやビジョン実現を強力に後押しする肩書き
・ビジョン
「ミッションを実現していくことによって、自分たちの会社が、1年後、3年後、10年後等にどうなっていたいか?」というふうに、長期的に会社がどうなっていたいかという強い願望を表した将来像
・行動規範
カンパニースピリッツをもとに、ミッション、ビジョンを実現するために、スタッフがそれぞれどのような心構えと行動が必要であるかを明確にし、スタッフの意識と行動のあるべき姿を、一つの模範的なスタッフ像として簡潔に言い表したもの
・行動指針=クレド
ミッションやビジョンを実現するために、日常活動において、自分たちがどのような心構えで、どのような行動をするべきかを具体的に項目文で表したもの
上記の6つを明確にすることにより、会社として1年後、3年後、10年後の目指すべき姿をはっきりさせることができることでしょう。
「会社のありかたの見える化」を実行するために、「会社のありかたシート」を使い、社長や幹部社員との面談や会議をとおして、これまでぼんやり、あいまいだった将来の姿を文字と数字に置き換えてまいります。
そうして出来上がった「会社のありかた」をスタッフに浸透させ、会社のビジョン実現に向けた協働をうながすために、オープブックマネジメントを実施していくことになります。
※オープンブックマネジメントとは、経営上の事柄を
スタッフへわかりやすい言葉や数字で伝え、協働
を促していこうというマネジメントです。
②の「戦略の見える化」とは、「会社のありかたの見える化」で明確になったビジョンを現実化するために、社会に対してどう商品やサービスとして提供していくかといった具体的な行動計画を作成し、スタッフへ落とし込んでいくことです。
この行動計画はできる限り具体的な行動を文字と数字に置き換えていくことが重要です。行動計画を作成するために、「戦略的行動計画シート」を使い、社長や幹部社員との面談や会議をとおして、これまでぼんやり、あいまいだった行動計画を文字と数字に置き換えてまいります。
そうして出来上がった行動計画をスタッフに理解してもらい、協働をうながすためにオープブックマネジメントを実施していくことになります。
③の「お金の見える化」とは、そのときどきの経営状態が行動計画のとおりに推移しているかどうかを数字でチェックすることです。差異があればその原因を明確にしたうえで今後の行動計画を変更したりします。そして行動計画を変更した場合、その変更理由と今後の行動計画をスタッフに落とし込んでいくことになります。
そうして出来上がった変更後の行動計画をスタッフに理解してもらい、協働をうながすためにオープブックマネジメントを実施していくことになります。
Bright ideas,nice leadership
理念経営を実践していくには、会社のありかたの見える化、戦略の見える化、お金の見える化といった「経営の見える化」を進めることがポイントとなること。
また、「経営の見える化」を進めるには、経営者として会社全体を見渡す視点、商品やサービスを第一線で提供するスタッフとして会社を見る視点、第三者として客観的に会社を見る視点を持つことが必要で、左記の3つの視点を持って経営に取り組むには「同行二人」のような経営者に寄り添える立場の人間が必要ということを言ってきました。
しかし、本当に大事なことは経営者のリーダーシップなのです。
リーダーシップというと一般的には経営者一人又は少数の幹部スタッフの意見を一部取り入れて経営計画を作り、それをトップダウンでスタッフに命令的な指示をするといったことが行われているケースがかなり多いのが実情です。
そのトップダウンでのリーダーシップが機能するのは、何十年もの間、利益率を上げ続けているような実績に裏付けされたカリスマ性のある経営者だけでしょう。
まさに、この人の言うことに従っていれば我々スタッフの生活は豊かになっていくと思えるような場合ということです。
逆に、利益率が下がり続けいていたり、横ばいである場合には、経営者に不信感、やらされ感の増大による不満が積り、経営者とスタッフ間によるトラブル発生が多くなる傾向があります。
あなたは、それでもトップダウンでのリーダーシップをとり続けますか?
トップダウンでのリーダーシップの対極にあるのが「サーバントリーダーシップ」という考え方です。
「サーバントリーダーシップ」というのは、ロバート・K・グリーンリーフ氏が唱えるもので、ポイントは次の2点です。
・大義のある理想やビジョンをさまざまな意見を取り
入れて描く
・大義のある理想やビジョンを実現するために、ス
タッフを巻き込み、スタッフが活躍できるように奉
仕する。つまりスタッフに奉仕することにより、経
営者の人としての信頼を得る
E-LifePlan Japanでは、理念経営をしていくベースとして「サーバントリーダーシップ」の考え方を基にしたリーダーシップを納得して実践していただけるよう理念経営パートナー/コーチとして協働していきたいと思っております。